提案し実現する姿勢と努力

2009年,3月26日,2年間の孤軍奮闘!?ぶりが幕を閉じた.大学院で遣り残したこと.または,その後悔を噛み締めながら(例えば様々な分野の人との交流,関わりあい,人脈構築,論文執筆&発表)卒業の日はやってくる.一人で観察・評論・批判をする…

社会に迎合するな。自らから社会システムの変革の声を叫べ!

社会が要求していることに人々は飼いならされていると感じている。 社会全体で景気が良いと喧伝されれば、就職戦線に乗り出したり、さして興味のない業界に就職したり、研究したり、子供作ったり、流行のものに手を出したり。ほんとに動物みたく、ピンピン反…

コミットメントすることにコミットメント

僕にとって、ある特定の事に関わり続ける事は容易ではない。 今までにある対象だけにひたすら関わってきた事があっただろうか。例えば、人や社会関係や、あるいは想定した対象に、である。人であれば一定期間であれば、いるかもしれない。 両親や兄弟すら、…

グループディスカッション

グループディスカッションは難しい。 特に前提を共有していないメンバー同士では尚更である。場を切り盛りする役割は、最初のほんの数分で決まる。 そこで自分が演じたい役割をきちんと表明出来なければだめなのである。僕はリーダーシップをとることは苦手…

あまりに大きな、あまりに小さな、その顛末は?

久しぶりにウェブログに帰還。 現実と妄想の狭間にという、冷静と情熱の間にではないが、こうやって、思ったことを書くというのも確かに悪くない。こういうのは日本的なものなのか、欧米人もこういった日本的なブログの乱立って起こっているのか知らないが、…

リアルとリアリティ

なつはすぎ、あきがきたのだ そこにあったきせつは身をひそめ かわりにそっと涼しげにいすわるそれは、すこしづつ僕らをつつみこんで ふかくふかくはいりこみ そしてかたりつづけるぼくらはいつからここにいたのだろうか しらないあいだにちがうところにいっ…

一時の想い

一時の想い・・・限定された時間、空間における。 あの時の苦い苦しみや、悩み、それは「考えぬ」ことによることだったと気が付くのはいつごろだったろうか?苦しさ、苦悩とは何だろうか? 広がりすぎず、限定せず、一歩前提を置いて考えればよかったじゃん…

秋の夜長

連休にも関わらず、かなり気分がダウンしていました。 前が見えなくて、目的や目標がちょっと見えなくて、立ち止まってしまった模様。 そんな気分をズラす方法を開発出来ないものか、気分は気のもちよう、リフレーミング出来れば良いのだけれど、すぐに自分…

後半戦

夏休みも後半戦突入。 八月は自己分析&インターンシップ。 自分は自分を規定づけるという癖が無いということに気がつく。 なぜか知らないけれど、どっか行ったり、行動したり、まあそんなもんだろうけれど。 結局は結果から因果を規定するっちゅうか、後付…

夏とは一体なにもんだ?

街へ出る。 とにかく出る。 生物の欲望が渦巻く街に出る。 何をするでもなく街に溶け込む。 辺りはさわがしい。私の意識はからまわる。 社会は定常状態を保つ。 そこに存在する異分子。 そのようなものだ。 なぜ、社会はコミュニケーションを絶やさないのか…

6月の終盤戦

さて六月も最後になってしまった。 あぁ、もう本格的に夏なのね・・・、というか梅雨はどこへ行ったの?雨があまり降ってない! こりゃマジいぞ。電車の中もホームも人がいるところは湿気がすごい。研究室とか家は快適なのだけど、クーラーをつければかなり…

気分転換

久しぶりの日記です。 今まで何で日記書かなかったのかよくわからないけれど、色々迷っていたみたいだ。 大学院に入ってからしばらく経ったわけだけれど、どうなんだろ? 社会学やってんだか、文化人類学やってんだか、民俗学やってんだか、云々かんぬん。 …

ひっそりとした部屋

ひっそりとした部屋にひとりっきり。 なんか、しんみりします。 まだ、机の明かりやパソコンのディスプレイのおかげで真っ暗ではないけれど、これだけ静かで暗いと、意識がから回る。自分は今まで何してきたんだろう、とか、これから自分を変えるにはコミュ…

気がつけば大吉

どうでもいいならば、どうでもいいやっ、なんて言葉にはしない。 こんなことは誰だって知ってる。 純な人間は認めたくないだけだ。例にも漏れず私はそうな訳だが。タガをはずせば、どうしようもない。 いくら世で正論をはいても、本音は・・・どうだろうね。…

ディズニーランド的不可視性

一昨日、昨日と単発でアルバイト。 久しぶりの肉体労働。 高校を卒業してフラフラしている期間に引越しのバイトをした以来かな。 主に事務所や高級マンション(億単位!)の作業手伝い。バイト自体はくそつまらないし、結構だらだらする場面もおおくて(手際…

春のなかの、涼しげな

ようやく春が定着してきたようですね。 最近は自転車に乗っていて心地よい。 ちょっと前までは冬の寒さの名残がまとわり付いていたけれど、それが振り切られたようだ。寒いと心持ちもなぜか冷静にお寒くなってしまう。 気持ちが内向的になり、体がぶるぶる震…

研究室訪問

昨日は今年からお世話になる研究室に訪問した。 院生&同級生&指導教官の方と初見した。皆、出所がばらばらで、工学系、教育、心理、社会、政治、機械と多様。 そのせいもあってどの辺が共通の話題になるだろうかと考えるも、なかなかうまくいかず。院生の…

そろそろ始動すべき時だ

うんぬんかんぬん引き篭もって早四年。 それなりの知識や知恵はついているはず。 けれど実践となると、とてもじゃないが何も出来ない。というか、こんなことを書き付けている時点で何も出来ないことの証左である。 自分がやりたいこと、やってみたいこと、思…

GO SHOPPING

たまにはシャバに、書を捨て街へ出よう!ってことで渋谷に行く。 って昨日も暇だったから(おいおい)、東横沿いをぶらぶら、自由が丘とか代官山とか原宿とかぶらぶらしてきました。 全く無目的に、駄目ですね、目的が定まらないと何していいか、どこ行って…

ホロスコープナイト

自分と天球の話です。 自分から見た外でもいいです。 自分から外側を見た場合、自分以外は見えるわけですよね。 そんで自分以外の外側の動きはだいたい把握できるわけです。 近似的な動向は。 そのなかで不動にみえるもの、つまり社会や世界の動きと相対的に…

卒業

映画「卒業」 卒業 [VHS]出版社/メーカー: 東北新社発売日: 1993/09/03メディア: VHS購入: 1人 この商品を含むブログ (3件) を見る ダスティンホフマン主演。 卒業シーズンってこともあってレンタルして観てみました。 面白い。 主人公ベンジャミンと人妻ロ…

なんか寒いぞ

春になったかと思いきや。 めちゃめちゃ寒いやん。つーか風が強すぎ。ズラが飛ぶ・・・。 まるっきり冬的な寒さやんね。 天気は複雑ね。。。 読めない。 読もうとしてないけれど。 雨でも傘持たないし、だって忘れちゃうから。ブログしばらくぶりだなぁ。 と…

息抜き

今日は卒業論文本稿の提出。 9時ごろに学校へ向かう。 いつの間にか電車の定期券の期限が切れていたので継続する。 でも、あと何回学校に行くのかな、と訝しげに思う。 いや、わからんぞ、もしかしたら単位が足りない、または後期に単位をおとしまくってGPA…

春の息吹

春の芽が吹くには、もう少し時間が必要です。 ようやく、最後の厳しい寒さが辺り一面を覆っています。 ちょっと軽めのジャケットをはおったくらいでは、体が震えてしまう。 凍えてしまうは言い過ぎだろうか、言い過ぎるということでもないかもしれない。キャ…

ポストロック

ツタヤがポストロック特集やってたんで借りてきました Future Daysアーティスト: Can出版社/メーカー: Mute U.S.発売日: 2005/06/28メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (35件) を見る Tago Magoアーティスト: Can出版社/メーカー: Mute U.S.発…

ミッドナイトブルース

ミクロ経済の試験が終わってホットしたのか寝すぎてしまった。 明日は試験があるので準備をしているのだが、全く進んでない。 だらだらEXCELをいじってます。 まあ仕事するときにはEXCEL役に立ちそう。 会社の経理とか一般事務はこれでかなり効率化。 資料の…

産む機械

柳沢厚生労働大臣の「産む機械」発言。 閣僚にしては口がすべったのは事実でしょう。 悪意などなくても、メディアの俎上に乗ればぐんぐんと本人の意図とは別に言葉が戯れるのは周知の事実。 もちろん公的な発言としてはマズいとは思う。 けれど最近では人間…

dead or alive???

暖かくなってきましたね。コート着て外でているもので今日は久しぶりに熱いなぁ〜と思った。 もう春ですものね。雑誌もすでに春物特集やってるし、皆の黒づくめルックも見納めかなぁ。 冬ってほんと服がダークネス。 春はパステル。春の陽気は気持ちいときは…

ここから始める.

論文の仕上げ段階.正直に面倒です。今論文書いてもしょうがない、ほとんど引用になっちゃうし、研究っていうか勉強の記録みたいなもんです、まあ愚痴はこの程度にしておきましょう。 東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)作者: 東浩紀,…

パラダイムに乗るというか、乗せられている

一体僕はどこにいるのだろうか? 「どこに」の「どこ」という端的な問いは、太陽系の地球とでも言えばよろしいか。 そういうことじゃないな、一体全体僕は何を思考したいのだ、ということは全く良く分からない。だから、哲学的ゾンビという形容は納得がゆく…