グループディスカッション

グループディスカッションは難しい。
特に前提を共有していないメンバー同士では尚更である。

場を切り盛りする役割は、最初のほんの数分で決まる。
そこで自分が演じたい役割をきちんと表明出来なければだめなのである。

僕はリーダーシップをとることは苦手だ。
議論の受け手でいることが多く、批判的姿勢が普段から染み付いているからだろうか?

まあ、それはそれでよいが、場で、思っていても考えていても発言できなかったりする。
まあ、何も考えずに議論するよりはよいが、場がどんどん前に進んでしまう場合が多く、そのときはただひたすら受けてに回るしかなくなる。

いや、そんなこともないか。
そこで場のタイミングを読み、議論修正をする能力が求められる。
僕の場合は、まず場数が少ないし、友人と議論する機会も限られているので、経験値が少ない。

やっていくうちに自分のなかで、議論しながらフィードバックすることが出来るようになると信じるが、何しろ、本番で力を発揮できねばどうしようもない。

「あなたはこうおっしゃいましたけど、暗黙に前提としていることがありますよね。」
「その提案は分かりますが、こういった条件の場合、こちらの提案のほうが実現性や妥当性がありませんか?」

こういった感じで的確に誘導できればよかったのだが。
上手くいかず。
勢いも大事だし、自信をもって発言できるかも重要。
そのためには度胸が必要。
そして普段から高速で思考する癖も。

一人だと、ついついゆっくり考えてしまうもので、やれやれ。

もうちっと実践を踏まねば。
しかし、メンバーのやつら、曖昧なこと最初に言いすぎっ(笑)
もうちっと仮定と目的についてじっくり話してからにしよーよ!!!