2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

パラダイムに乗るというか、乗せられている

一体僕はどこにいるのだろうか? 「どこに」の「どこ」という端的な問いは、太陽系の地球とでも言えばよろしいか。 そういうことじゃないな、一体全体僕は何を思考したいのだ、ということは全く良く分からない。だから、哲学的ゾンビという形容は納得がゆく…

夢うつつ

近頃現実逃避が甚だしい。ちょっとうまくいかないからってねぇ・・・。 キミの気持ちも分からないでもないけれどって自分に言っている自分。 いい加減にクソったれな自意識過剰がむかついてくる。 やっぱ自立していない環境から派生しているのでしょうか。 …

ウルトラハッピー

煙か土か食い物 (講談社文庫)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/14メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 194回この商品を含むブログ (338件) を見る めちゃくちゃ面白い。レトリックが新鮮。新しい。 スピード感がある小説はこれから流…

不都合な真実

アメリカ元・大統領候補「アル・ゴア」主演の映画《不都合な真実》(a inconvinient truth)を観ました。 前選挙で敗戦してしまったが、ほとんど5分の戦いだったろう、アメリカの選挙の様子は「軍事を含むグローバリズム経済」or「地球環境を含んだ経済」か…

システムに内在するシステム的外在的性質

最近になってようやっと、自分の思考を脳内にとどめることに慣れてきた。そんな所であるが、たまにはブログで吐き出そう。 我々は絶えず自己生成する。体の諸所のマテリアル、マトリクスからそれらが生み出す精神活動、肉体活動、人間行為に当たる様々なもの…

イメージばかり追うな

デカルト「方法序説」を読む。 方法序説 (岩波文庫)作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/07/16メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 344回この商品を含むブログ (203件) を見る 忘れかけていたときに読むと、と…

寝すぎの毎日

最近は気が緩みすぎたのか、日々の生活バランスが悪いのか睡眠しすぎで困っております。 今日は朝八時に起きていたのに、午前中は大学の授業がないのを良い事に二度寝し、午後になって、「ああ、そろそろ授業だから学校に行かねば・・・」と思っていたらまた…

狭き世の中になったものよのう。いや、もともと世界はそれほど広いとは定義出来ない、また逆もしかり。僕らが生きているのは宇宙の広さからいったらチリみたいなもので、宇宙の広さや形すら分かっていない、まあ天文物理学を信じれば地球なんざチリみたいな…

歩き回る新年

とりあえず映画パプリカを新宿はテアトルにて鑑賞。 場はすいていた。やはり若者が多い。もちろんワタクシもそれに含まれてます、ハイ。 今日は上野行って、ミーハーボーイなもんだから、ダリでもみにいこうかなと思っていたのだけれど、行った瞬間蟻の行列…

旧暦は新暦より一ヶ月遅れる

明けましておめでとうございます。 いつの間にか一年が過ぎていたんですね。 小さい頃は一年の区切りは時間的にも身体的にも精神的にも感じられたのだけれど、ここ最近は時間の流れや区切りには相当無頓着ですね。というのも大学生になってから時間までにっ…