啓蒙的だか、なんだかなぁ・・・。

大学の図書館にて雑誌をよむ。
エコノミスト東洋経済云々。
なんか市場経済を煽るようなことばかり記述してあった。
読んでいる方にとってはなんてこたーないんだろうけど、ビジネスの世界も目まぐるしくうごいてますね。
当然、産学提携、独立行政法人化され、市場のしくみが組み込まれつつある大学にもその余波がおよんでいるわけですが。
っていうかじょじょに教員の態度にも変化がみられたし。
少子化で学生の取り合いも進む昨今、どうやらメリトクラットな社会が幕あけしそうな予感。
日本の進度はほんとにゆっくりだけれど、だんだんそのシステムに僕らはさらされていくわけだ。
国立大学は統合していかないと、つぶれていくところもでてきそうだし、大学も私学の一流大学と、国立の東大を筆頭とした旧帝で日本はつきすすみそうだ。
これからは大学にもかなりの格差がつきそうだな。
東大はバランスよい素晴らしい大学だと思うが、日本の悪いところは一極集中そればっかりだからいけないと思う。
東京という一極的な場所に、東京の名だたる大学をすべてそこに力を集中している。
やっぱ立地や環境ってのはすごく大事で、基本的なことだろう。
だが、日本の未来を考えると、そういった早計な処置は長い目をみると大分効率悪そうなのだがどうなのだろう。
しかし、なんにしても経営というのは大事だし、難しいことであると思う。
学生も頭でっかちな理論ばかりだけでなく、つまらないかもしれないが、実践的な実学的なことも応用的に理解し運用できるようにせねばなるまい。