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- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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アメリカの夜をみました。
映画の映画なるものです。
ものすごいスピードで映画の映画が繰り広げられます。
人と人との関係性。そのもろさ。
1つの映画のなかに次々とそれが露呈していく。
なんだかわからないけれど、1つ1つのコトバがつきささります。
いや、思いこみでなんだけど。
実はそういうもので構築されるものが論理であり、人生なのかもと思う。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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ヒッチコックの映画。
恋する人だと思っていた人間が、偽りの人間だと判明。
その瞬間になぜだか、そのときまでもっていた恋愛感情が雲散霧消していく。
なぜだろうか?
ネタがばれると、醒めてしまう。
冷めてしまう。
しかし、僕らが求めるものは、真実なわけで・・・。
じゃあ、真実ってなんなの。
僕らは理想郷をもとめているだけなの。
真実はそれに合致しているならば、現実は違うのか。
いや、現実こそが実際にある真実であろう。
けれど現実を変えるのは理想郷であるのだ。
どちらがどちらがとはいえない。
どちらも真実である。